買い換えるか、インクを買うか

個人でもそうですが、企業という単位においてはコストの面を考えることは非常に大切なことであると言えます。コストを度外視した運用をすると、どこかで無駄が発生してしまいますし、企業にとって損失となってしまいます。

それを避けるために、プリンターなどのコストを考えることが必要となります。私達が個人で用いる分には、そこまで多くの頻度では使わないかもしれません。現代は、様々な書類がペーパーレスでやり取りされます。しかしそんな時代だからこそ、紙媒体の印刷にかかるコストはできるだけ削減したい、と思うかもしれません。それは、リサイクルトナーを活用することによって、可能です。

しかし、リサイクルトナーには、デメリットもあります。それは、印刷の質の面では、大抵純正には劣るという面、そして、リサイクルトナーの使用によるプリンターの故障が発生した際、保障対象外になる可能性が高い、ということです。リサイクルトナーは、再生用品を用いていますので、特に写真印刷など、精細さや色彩、保存性が求められる場面では、純正のトナーよりも質はたいてい劣ります。そういった面について、妥協が出来ない場合は、リサイクルトナーの使用は避けるべきかもしれません。

どのくらい節約になるか

コストパフォーマンスを考える時は、自分が投資する額に対してどのくらいの見返りを受けることができるかについて計算する必要がありますが、プリンターの場合、一回交換するたびにどのくらい枚数が印刷出来るかという点が重要です。

しかし、なぜそこまでコストパフォーマンスのことを考える必要があるのでしょうか。これは、『純正』のインクと、『リサイクルトナー』には、大きな価格差がある、という点が重要です。そのプリンター専用のインクとして販売されているものは、一回分を揃えるだけで、4000円から5000円かかることがあります。もっと高くなる場合もあります。

一度にそのくらいの出費をするのであれば、やはりできるだけ多くの枚数を印刷できるのか、と思われるかもしれませんが、インクをどのくらい利用するかはインクの質に依存しませんので、この場合、単価自体が安い『リサイクルトナー』を用いることによって、必然的に一枚当たりにかかるコストが安くなります。

性能やタイプによって価格に差はありますが、一般的にリサイクルトナーは純正のものと比べて半分以下の価格で購入できることもあります。コストのことを考えたとき、リサイクルトナーを用いる方が良いと言えます。

リサイクルトナーの利点

エコという点を考えたとき、リサイクルトナーを用いることには意味があります。いわゆるパソコンの周辺機器は、高額なものが多く、備品を交換する方がその本体を買い換えるよりも高額になってしまうことがあります。

その典型的な例がプリンタ(複合機)であり、安価なモデルを購入すると、毎回交換するインク代が本体の価格を優に超えてしまうことは良くあることです。それは、一定のインク量(単価)で『どのくらいの印字ができるか』と言う点が関係しています。いわゆる、コストパフォーマンスの点です。

私達は製品を買うとき、最近ではコストパフォーマンスの点を考えることが多くなったかもしれません。もちろん、少しの単価でより多くの作業をこなしてくれるものが良いと思いますが、それを求めると初期投資を少しだけ高くする必要がある場合が多くあります。

プリンターの場合もそう言えます。比較的安いモデルと比較的高級なモデルを比較したとき、その大きな違いの一つが、『コストパフォーマンス』です。高級なモデルであればあるほど、少量のインクでより多くの印字が出来るようになっており、その分インク代にかかる費用をぐっと抑えることが出来ます。そのほかにもメリットがあります。

エコとリサイクルトナー?

『エコ』という言葉を良く聞くようになった昨今、私達の生活も、自然と『エコ』を意識したものとなっているかもしれません。エコは、資源の節約や地球環境保全といった分野と関係してくるのですが、正直なところそこまで大層なことを考えて行っている人も、そう多くはおられないでしょう。

もちろん、エコを実践することには、節約になることとか時短になることなどの分かりやすいメリットもありますので、やはり実践してみることは無駄では無いと言えますが、そもそもエコと言ってもどのような方法を行えば良いのか、分からないと言う方が多いことでしょう。

テレビでは毎日のように取りあげられるエコに関することでも、私達がいざそれを実践しようと思ったら、どのようなことから始めれば良いのか、小さいことから、または大きいことから始めれば良いのか、と言うことが分からないかもしれません。しかし、私達は自然と、自分たちの「購入」という行動によって、エコというものを実践しているかもしれません。それは、どのようなことでしょうか。

皆さんは、『リサイクルトナー』というものをご存じでしょうか。『トナー』というのは、いわゆる『インクジェットプリンタ』というパソコンの周辺機器に用いられるものであり、インクを吹き付けて印字する形の、一般的に用いられているプリンターの内部で交換可能なものとなります。いわゆる『インク』部分です。インク部分には、『リサイクルトナー』を用いることができます。